ワーファリン服用患者の親知らず抜歯
おはようございます。こんにちは。こんばんは。カツオです!
唐突ですが、この度親知らずを抜歯しなくてはいけなくなったのですが、
僕は「先天性静脈奇形」という生まれつき持病を持ってまして
そのため【ワーファリン】という血液をサラサラにする薬を服用してます。
その【ワーファリン】を飲んでいる人が親知らずの抜歯を行う時は普通の人よりも大変であるという事を今回書こうと思います。
自分のメモ的な意味と、この先同じような体験をするかもしれない人へ向けて記録という事で…
目次
1・なぜ、ワーファリンを服用していたら抜歯に影響するのか?
これは説明するまでもなく、血がサラサラなので抜歯した時に血が止まりにくいからです。
病院によって違うとは思いますが、歯医者での抜歯は嫌がられる事が多いかもしれません。
実際に僕がそうでしたから(笑
ワーファリンを飲んでいることを話したら、大学病院や総合病院を紹介すると言われました。
抜歯は口腔外科でやってくれます。
2・抜歯に血圧が関係してくる
これは普段から食生活が乱れていた僕が悪かったのですが、血圧が高くて抜歯を延期することになってしまいました。
まずは血圧をコントロールして下げてからじゃないとより血が止まりづらくて抜歯が出来ないと言われてしまいました…
3・血圧が高くなる原因
原因は色々あるのですが、塩分の取りすぎ、睡眠不足、ストレス、など
僕の場合は完全に塩分だと思っています。
男性の場合1日の摂取塩分量は約12gほどとされています。(多分20gくらいは取っていたと思う…)
女性で約10gくらいです。
あらためて食品の塩分量に注目してみて下さい。思っている以上に塩が多く含まれていることに気づきますし、加工食品など(ベーコンやウインナー)は特に注意が必要です。
そして、塩分を控えて食事することの大変さに気づくことになります。
高血圧の人の場合、1日約6gの塩分量が目標になります。
ちなみに、一般的な醤油ラーメン一杯で約6gです…
これで1日の塩分が終わってしまうと思うとどれだけ塩分を抑えることが大変か想像できるのではないでしょうか?
4・抜歯するときは入院
病院にもよるかもしれませんが、僕の行った病院ではワーファリンを飲んでいる人が抜歯するときは入院することが推進されていました。
やはり日帰りだと血が止まらないと言う患者さんが多いらしいです。
5・保険が適用される事もある
抜歯する時の手術の方法や入院することで生命保険などが適用される場合があるようです。
なのでもし入院することになった場合は保険会社に問い合わせてみた方が良いかもしれません。
もしかしたら何か保険が適用されて治療費が出るかもしれません。
まとめ
今現在血圧のコントロール中です。
この先色々と手順を踏んで年明けの抜歯を予定しています。
まだ分かっていない部分が多いので細かく調べながら準備していこうと思います。
その時はこのブログに追記していきますので同じような境遇の方の力になれたらと思います。
ではではこの辺で(^^)/ カツオでした!